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細胞親水の話














henna ヘナって何

もう今ではヘナを知らない人は少ないはず。すでに、かなりの美容室でメニュー化されています。

HENNAはペルシャ(イラン)語で、英語でもHENNAと表記する。ヘナともヘンナとも呼ぶ
日本では温室で栽培される
ミソハギ科の低木で、正式な和名はシコウカ(指甲花)と言う。ツマクレナイノキともいう。  

ラテン語では
LAWSONIA(ローソニア。理由は後述)と言う。  
原産地はインドをはじめとして、中国の一部地域や、ネパール、

スリランカ、 パキスタン、イラン、シリア、などの西南アジア、
さらにはエジプト、チュニジア、アルジェリア、モロッコなどの
北アフリカ、まで北緯10度から30度の範囲に広く分布している。



幹は自然のまま放置しておけば3〜6mに達する。栽培用のヘナは、人間の背丈ほどにとどめている。

樹皮は緑褐色で縦に裂けて、たくさん分布する。葉は向き合って対生し、卵形、または卵形楕円形で、先が少しとがっている。
枝先には小さなとげがある。

花弁は4枚で、普通は白色であるが、まれには淡紅色、赤色、淡緑色もあり、芳香を伴う。果実は球状でえんどう豆くらいの小さなもので、

多数の種子を含み、この種子からは脂肪油、香水用のヘナオイルが採れる

イスラエルの植物学者ローソン博士は、ヘナの彩色効果、ならびにコンディショニング効果に注目した。

1709年、ヘナを分析した結果、彩色作用、コンディショニング作用を起こす物質の分離に成功した。この植物色素を発見者にちなんで、 LAWSONE(ローソン。C10H6O3)という。これは正式には、キノン系の派生であるナフトキノン系に分類される色素なのだそうだ。

赤色色素を含んでおり、この色素は酸性の溶液の中で、毛髪の主成分であるケラチンたんぱく質にからみつく性質を持っている。つまり、ヘナの赤色色素が毛髪内のケラチンにからみつくことで、毛髪が染まる仕組みだ。

そのため、極端なダメージ毛でケラチンが流出している状態では、さすがのヘナでも色素がからみにくく、彩色効果も低い。そんな場合には、生卵を加えてたんぱく質を補充するなり、そのほかのたんぱく質系トリートメントを加えるのも有効だ。 また、ヘナを髪に塗る前に、レモン汁の酸性溶液を少量加えて、酸性度(通常ではpH5.5程度に酸性に傾く)を高めると、彩色効果も増す。

ローソン博士の発見により、ヘナの学術名をLAWSONIA(ローソニア)と呼ぶようになった。 実際に使用されるヘナは、葉と茎の部分をつぶして、パウダー状にしたものを使う。さらに品質にこだわる場合には、葉の部分のみをパウダーにしたものを注文する。このパウダーに、一切の添加物を加えていないものを文字通り「ナチュラルヘナ」という。 このナチュラルヘナだと、白髪を染めた場合、黒や茶色には染まらない。何度かつづけても、オレンジもしくは淡いレッドにしか染まらない。

最大のヘナ原産国・インドでは、赤髪は忌み嫌われており、長い黒髪文化の伝統がつづいている。そのため、このパウダーに鉄分 (ベンガル地方のベンガラという説もある。各工場の秘伝で明らかにされない) や、ジアミン系色素を混ぜた「ブラックヘナ」を使うことが多い。 「ブラウンへナ」なども、ジアミン系の色素が入っており、現段階では、自然の色素成分では「ブラック」「ブラウン」系の色を出すのはむずかしいといわれている。

そして、ジアミンが入っている以上、アレルギー体質の人は、アルカリカラーと同様、皮膚炎症を起こす可能性がある。ヘナが100% 安全とはいえない理由だ。













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